株式投資初心者が株をやって挫折しやすい理由があります。実はここで上げる理由は
株式投資を長らくやっている人たちも一度は経験していることなのです。株式投資初心者の
方は自分だけが苦しんでいると思いがちですが誰でも通る道なのでそこを乗り越えれば挫折せずに済むはずです。ではどんなことが挫折しやすい理由になるのでしょうか?
株式投資初心者が挫折しやすい理由
株式投資初心者にとって株式投資は不安要素のほうが多いと思います。
まして今まで銀行や証券会社などで働いたことがなければ全く初めてのスタートになる方ばかりです。ではどんなことが株式投資初心者にとってネックとなりやすいのでしょうか?
一緒に見ていきましょう。
①用語が多くて難しい
株式投資初心者にとって株式投資で使う用語や覚えることが沢山あり、最初はニュースや
レポートを読むだけでも宇宙用語のような感覚になるはずです。この用語のシャワーに株式投資初心者が慣れるまで早い人で2〜3ヶ月、長い人で半問程かかります。この期間はわからなくても極力ニュースやラジオなど毎日聞いて慣れていく以外は近道はありません。またわからない用語をほったらかしにせずその都度調べて落としこむ作業をしていくのも大事です。まずは3ヶ月、次に半年を乗りきれるようにコツコツ気長に取り組むのが大事です。
②銘柄が多くて何から買っていいかわからない
株式投資は上場している会社が約4000企業ほどありその中から銘柄を選ぶのは投資初心者にとっては至難の業です。だからと言って何もしなければ身につくのも遅くなります。
最初は自分が聞いたことがある銘柄を選ぶとかから始めても良いでしょう。また自分の気になる会社もないという株式投資初心者は、日経平均に連動した投信の日経レバの1570か1579から買ってみるといいと思います。個別いきなり始めるのは少し難易度が高いかもしれませんが、この日経平均連動型だと沢山の銘柄を監視する必要もなく始めやすいのでオススメです。1株12000円程から買えるので最初は10株とかの購入でも十分です。
③どうやって投資ニュースを集めたらいいのかわからない
株式投資初心者とって投資のニュースやサイトは無限にあり全部見ていたら大変です。
最初は日経新聞の真ん中の株価の2ページだけ読む習慣をつけるだけでも問題ありません。
Yahooファイナンスなどではその日に上がった銘柄のランキングなどまとまっていて無料で見らるのでおすすめです。また株式新聞などもありますが、有料なのであとからでもいいいと思います。できれば会社四季報を買ってその日に注目された銘柄などを1銘柄だけでもいいので関連して見る癖をつけておくとあとあと力がつきます。
いずれにせよ無料でも情報はみれますので無理のないところから始めていくので大丈夫です。
④チャートが難しい
チャートを見る際、株式投資初心者にとっては最初は意味がわからないと思います。テクニカル指標などありますが最初は何も覚えることはありません。ただ移動平均線とロウソク足は毎日見るようにしましょう。はじめはロウソク足が移動平均線の上か下かロウソク足が長い短いだけで見るだけでも大丈夫です。なるべく最初から複雑に考えずにシンプルに段階を得ていくことが何よりも大事です。
⑤どこで買ってどこで売るかがわからない
株式投資初心者にとっていきなりどこが買い場かというのは難しいです。最初は様子見して
なんとなくここで買ってみようかなというところで買ってみて例えば15%上がったら売り
5%下がったらロスカットというのでいいです。投資というのは確率の世界なので絶対はありません。この確率を高めていくのに必要なのは技術もですが経験も大事です。
なので自分がなぜ買ったかなぜ売ったのかはわからない時期からでもノートかブログに記録しておくことをオススメします。売買のタイミングについては確率を高めていく方法を徐々にご紹介していきます。
いかがでしたでしょうか?株式投資初心者が挫折しやすい理由を上げましたが
あてはまりましたでしょうか?この5つは誰でも通る道です。あとはやる気と根気と
継続で乗り越えていく以外は近道はありません。ただ株式投資初心者のうちから上記の5つのポイントを意識して対策していけば時間と共にマシになっていくはずです。ぜひ今後の投資活動に役立てて見て下さい。
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